2024/02/21 15:19
こんにちは。店主のAです。
スーパーには美味しそうないちごが並んで、レストランでもいちごフェアぞくぞく♪
いよいよ春の訪れを実感してきました。ウキウキする季節の到来です(^o^)/
そこで今回は、今が旬の”いちご”のモチーフキャンドルを使った春のスタイリング事例をご紹介します。
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ディスプレイのポイント
1、色 ・・・色数に注意。3色までが基本。
2、バランス ・・・高低差がキー。目線をどこに置くかで、量感とバランスを調整する
3、配置 ・・・必ずしも1箇所に飾らなくてもよいことを念頭に
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【事例1】



どこかノスタルジック(古きよき昔の過去や自然を思い出させる、懐かしい雰囲気のこと)な印象のスタイリングに。レースの布とスパニッシュモス(植物)を使い、全体をファッション寄りのスタイリッシュな雰囲気にすることで、いちごの自然な可愛らしさを表現できました。
さて、このスタイリングも先で挙げたディスプレイのポイントに基づいています。特に注目したいのは、高低差をつけていること。写真だと少しわかりづらいのですが(すみません汗)、フレンチ調の飾り台で高さを出し、その台に乗せたいちごは”インテリア”として、下のいちごは本物のシーンのように”遊び”を演出。2つの要素を取り入れることができました。シンプルながらオリジナリティ溢れるディスプレイの完成です。
【事例2】



こちらのスタイリングの思考は・・「いちごのパック」→「素敵ラッピングのギフト感」→「Sweetな香りにちょうちょ来る」。そんな春のいちごを表現してみました(たどり着くまで長っ笑)。
このディスプレイで注目したいポイントは、”配置とバランス”です。こんなに赤やピンクのいちごが散りばめられてもうるさくならないのはなぜ? (色数を抑えていることが前提としてありますが)主役のいちごを柄のような位置付けとして配置したからです。また、ちょうちょを混ぜ量感を調整しバランスを取りました。大人っぽく独特な雰囲気のスタイリングが完成です♪
目線の高さの場所(位置)にディスプレイする場合は、3枚目のレース布で包んだコンポート皿を縦にしたバージョンだと全体がきちんと見渡せておすすめです◎。
いかがでしたか?
こんなに懸命にいちごのスタイリングをするとは思いませんでした(笑)。
実は動物や人形などのマスコットと違って、小さいけど存在感があるいちごのコーディネートってとても難しいんです(汗)。レモンやオレンジと違って(レモンやオレンジに失礼でしょ笑)、繊細でかご盛りっぽくもできないし。。
でも実際飾り付けていくと・・やっぱり楽しい! いちごの新たな魅力に直面した感じです(^O^)/
個人的にファンシーないちごの雰囲気は苦手で、どうしてもアートっぽくしたかったんです。まずまずの表現はできたのかな?(^。^)
今後も様々なアイテムを使って、季節のオリジナルスタイリングを発信していきますのでよろしくお願いします\(^o^)/
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