2023/12/15 16:24
こんにちは。店主のAです。
お正月を迎えるにあたって、鏡餅やしめ飾り、干支の置物など、何かしらの準備をしますよね。
今回は、お家にあるインテリアを使って、市販の正月飾り（御供物）の「鏡餅」をぐんと素敵にみせるディスプレイ事例をご紹介します。
■□■□ ディスプレイのポイント □■□■
・和洋ミックスがキー
・高見えアイテムを１点足す
■□■□ こんな方におすすめ □■□■
・ディスプレイのアイデアやコツが知りたい
・時短重視！（＾＾）
それでは順番に見ていきましょう♪
【鏡餅はコンポート皿に】
コンポート皿を三宝に見立てて、スーパーで売っているパックの鏡餅を飾っただけです。どっぷり和にならず、辛めな表現ができているのは、他ならぬアンティーク調コンポートのおかげですね！和の室礼にも良く合います。そしてさらに、縁起物の手ぬぐいハンカチを敷き、「鶴（てぬぐい 柄）と亀（置き物）」で縁起良く仕上げました＾＾
こちらは変わり種バージョン。コンポートを冬の風物詩「こたつ」に見立ててみました。可愛くないですか？（笑）吉祥柄のこたつ布団がなんともめでたい！ちなみにこのこたつ布団、開いて真ん中を軸にくるくると弧を描いたところにコンポートを納めただけ。とても簡単なのに、しっかりこたつしています(^｡^) 持っている大判の手ぬぐいハンカチを巻いただけで新鮮な正月飾りの完成です。
【トレイで和モダンに】
アイアンのトレイに鏡餅を！？と思うかもれません。でもいかがでしょう？ トレイ に、桜の和柄の敷き布（手ぬぐいハンカチを細く折り畳んだもの）を合わせて鏡餅を乗せただけですが、キリッとスタイリッシュに決まっていませんか？ トレイがあることで柄物が入っても空間が引き締まり、鏡餅に視点がちゃんと定まっています。シンプルで簡単、程よい和モダンの正月飾りの完成です。
はい、こちらは時短ママにおすすめのど・シンプルバージョン。子供の色紙を失敬して（笑）トレイ に敷いた上に、スーパーで買ってきた鏡餅と神木を飾っただけです。（神木はこれから年末にかけては南天や松などに変えていただければよろしいかと＾＾）いかがですか？ 普段のインテリアと調和しつつ、パックの鏡餅には見えない・・。ここで１つポイント。シンプルなゆえ、枝や花は生のものを飾ってください。そうすることで格上げ度がさらに上がりますよ(^O^)／
【海外インテリアMIX】
最後は、海外インテリアを取り入れた、ホリデーシーズンバージョン。これもスーパーで売ってたクリスマス向けの花束とパックの鏡餅を一緒に買いました。移動箇所はスーパーのみ（笑）。それらを、洋風のインテリアを使って、正月飾りに融合させてみました。
ポイントは、鏡餅をいかに洋風に近づけるか？です。答えは（早っ！笑）「色合わせ」です。
白餅と水引の紅白金。それに合った色の洋風インテリアをチョイス。紅はベリーの実、白はブックボックス、金は花瓶というように。さらにゴールドのリボンを巻いたことで、全体的に洋空間に出来上がりました。
私自身、絶対難易度高いでしょ・・と思って作ってみたら、あら不思議。いけるやん！って。今回作ったディスプレイの中で個人的にはこれがNo.1に気に入っています♪
【おまけ★】
布物好きな私としては、リバーシブルの手ぬぐい風呂敷を使ってコンポート皿を包み、おかもち風に結んだ中にちょこんと鏡餅を鎮座させてみました（笑）。同じく布好きな方はよかったら試してみてください＾＾
いかがでしたか？
私も毎年思いますが・・年末は特に慌ただしい時なので、時間を作るのって大変ですよね。
それならパパッと、でもちゃんと素敵になる正月飾りの演出をしたいところですよね！
師走の忙しい中、少しでもディスプレイの時短のお手伝いができたら嬉しいです♪
ぜひ参考にしてみてください(^O^)／
