2023/09/22 20:26
こんにちは。店主のAです。
インテリアのディスプレイについて。設置場所や季節テーマ、飾りたいものによって、当たり前ですが何通りもの飾り方があります。組み合わせ次第で印象も変わります。
今回は、ディスプレイの見せ場を作る周辺アイテムに焦点を当て、マンネリ化させない飾り方について考えてみましょう。
1、紙や布もの
この画像にあるディスプレイは、英字が書かれている薄葉紙(薄紙)をくしゃくしゃにして花瓶の下に敷いただけです(笑)余白が計算されたかのような佇まいに。紙一つだけで面白いですよね。
例えば飾るものに合う紙を2色選んで合わせても印象的なディスプレイになると思います。飾るものにもよりますが、さりげない文字や柄入りの紙を使ったほうがアートっぽくなります^^
こちらも白のコンポートの雰囲気に合わせて布を敷いただけです。主役のいちごが際立ち、まるでアートポスターのようではありませんか?
この布ももともとは手芸用で買ったものです。余った布や洋服の包み布など、買わなくても使える布って割とありますよね。私ははぎれ布やボタンやワッペンなど大好きなので定期的に集めています(笑)
2、自然のもの
お子さんのいるご家庭なら。子どもが拾ってきて必ず家にあるもの第1位は松ぼっくりではないでしょうか(笑)こんな風にちょっと置くだけで。
こちらは本物は使っていないのですが、秋に必ずたくさん拾って持って帰ってくる(^^)本物の紅葉やイチョウを敷いてみたらいかがでしょう? イメージするだけで、素敵になる予感がプンプンしています(笑)
家では、秋から冬にかけては松ぼっくりやどんぐり、石などを集めたところに、ハロウィンやクリスマスの置物と共にキャンドルや花瓶を飾ります。それと夏は何といっても貝殻。形や種類の違う貝殻もインテリア小物として素敵にディスプレイできますよね。ちなみに私は一年中、海に行ってはいい感じの枝と流木も探し回っています(笑)
3、造花(生花・ドライフラワー)
ここではアンティークあじさいを使った事例。そもそも主役の方ですが(笑)、脇役にまわってもらうことで全体にまとまりができ、完成度が上がります。また、草花を変えるだけで、ディスプレイはそのまま、季節の演出が簡単にできるという利点があります。
造花やドライフラワーならでは、草花を置いてディスプレイする事例です。この置き型のディスプレイ、好きなんです(笑)シンプルだけど、余韻を残してくれるので。ここではトレイを使用していますが、ふんわりさせた布、くしゃくしゃにした紙の上なども合います。置く雑貨はキャンドルなど1つだけにしたい、スペースが狭い場合など、アクセントとして役立てられるアイテムとして使えます。
いかがでしたか?
すぐに実践できるベーシックな事例をご紹介しました。すでに活用している内容も多いのではないでしょうか? ディスプレイに苦手意識やお悩みのある場合は、ぜひお試しください!これらで何となく様になりますので(笑)
雑貨を買い足す楽しみと、それを飾りつける楽しみ。自分のお家なら身近なものや思い出のものなどを加えると、いつも新鮮でオリジナリティ溢れる素敵な空間を保てますよ!
そのアイデアや新しい発見へ繋がるお手伝いとなりますように。
ぜひ参考にしてみてください(^O^)/
Charme de Art Interiors